就活例文

「何事にも妥協しないで全力でぶつかるべし」この言葉は、私が高校生の頃にバスケットボール部の顧問から言われた言葉でです。そのころ、私はバスケットボール部の部長兼キャプテンを任されていました。部員人数は20名弱。県内でもあと一歩のところまで上り詰めていたチームで、日々の練習や練習試合も厳しいものがありました。後輩をまとめ、部員を把握し、自分自身へも規律正しく厳しい目をもって過ごしてきました。3年間の部活動を通して、チームを引っ張りながらも、試合や練習、日々の学校生活までにおいても、妥協をしない精神が身についております。そして、その精神は、今後の社会人として生活していく中で、何事にもチャレンジ精神を持つことにつながり、最後まであきらめないで仕事をこなす責任感にもなると思います。時には、頑固で融通が利かないとのマイナス点として見られることもあるかもしれませんが、常に幅広い視野を持ち、周りの声に、耳を傾けながら一つ一つ解決していきたいと思っております。

「妥協しない」を自己PRでアピールするのはいいですが、上記はよくあるダメパターンの自己PRですね。

就活で大事なのは、大学生時代のエピソードです。高校時代ではありません。

高校時代の話はさらっと触れる程度でないとダメですよ。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は妥協しない心の持ち主です。前職ではWEBデザイナーとして様々なクライアントのサイトやバナー広告のサイト作成に携わっていました。1日に多い時は4,5個のサイト更新や修正を担当しており、スピードが勝負の職場でした。しかし時間がないからといって妥協すると必ずクライアントから不満の声があがります。私が一度妥協をしてクライアントに提出したデザインがそのまま通ってしまい微妙なデザインのままサイトにあがることがありました。私はとても後悔した上に上司からも叱られてしまいました。それから妥協をせずに効率良くスピードを求めて仕事をすることを心がけました。妥協をするとそれは自分の力への妥協にもなります。この経験のおかげで何事にも妥協せずに取り組むようになれました。私はこの妥協しない心を御社でも持ち、様々なクライアントの課題解決に向けて決してこちらからは妥協せずにクライアントも御社も満足のいくような仕事をしていきたいです。そして御社に貢献をしていきたいと思っております。

妥協しないという生活は、どの職でも必ず活きます。

但し、会社の方針によっては質より量を重視している場合もあります。なので、具体的に何に対して妥協しないのか?まで想定して準備したほうがいいですね。