就活例文

私は逆境を楽しむタイプの人間だと思います。なぜか逆境になると、気持ちがワクワク!します。この逆境を乗り切って、後の人生に活かしていきたいという気持ちが湧きます。学生時代には皆が困り果てて行き詰ったときに、私が発言すると、皆に「待ってました!」と言われていました。私のそんなときの思考方法は、一般的な思考は皆がしているから、皆と違う角度から問題を捉えることです。例えばこんな話があります。ゲリラ豪雨で帰宅の電車・バスがストップ、道路は物凄い渋滞、タクシーには長蛇の列、付近のホテルはすでに満席。そこで私が取った行動は、渋滞している道路に出て、回送のタクシーを待ちました。運転手の話だとガソリンも少なく、体力的にも限界で会社の車庫に帰るということです。普通の人はここで諦めますが、私はここからが勝負です。会社の車庫はどこだと聞くと、私の家から歩いて1kmのところでした。私は運転手と交渉して、その車庫まで乗っていきました。逆境に強くなるには、人とは違う発想と諦めない気持ちを持たないといけないと思います。

逆境が強いも定番の自己PRと言えますが、この内容は面接官の好みによって評価が別れるかもしれません。

確実に言えることは、他のエピソードも用意しておくべきということですね。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は逆境に強い性格だと思っています。逆境に強いと思う理由は、前職で受付事務を経験したときのことです。ルールをなかなか守ってもらえない方が多く、ルールを守ってくださいとお話しても納得してもらえず、以前は受けてくれたのにとトラブルになってしまう事も多々ありました。上司に状況を説明して、ルールの徹底を促してもらうことを提案しましたがなかなか実現できませんでした。相変わらず、ルールを守らない人は変わらず、途方に暮れてしまうこともありました。しかし、私の中でルールの徹底を諦めることは出来ず、とにかくルールを守って欲しいことを訴えました。同じ業務をしてる同僚にも協力をしてもらってルールを提示して見て分かりやすい形でまとめてみたり、紙媒体にして希望する人に配布したりしました。そうしたら、段々とルールを破る人が減ってきて、掲示してあるルールを見て「これはだめだったんだね」って認めてくれる人もいました。諦めずに取り組めば、いつか良い方向にもって行くことを学び、逆境に負けない自分に自信を持つことができました。

逆境に強いというアピールと内容がマッチしているのか何とも言えないですね。

アピールとエピソードどはイコールでなければいけないので、要注意ですよ。