就活例文

打たれ強いことが私の強みだと自負しています。まず私は小学校から中学、高校、大学とずっとサッカーをやり続けてきました。その中でたくさんいろいろな経験をして挫折を乗り越えて打たれ強くなりました。例えば、小学校の時には先輩から理不尽ないじめを受けました。10人以上入部してきた中で、最終的には私を含めて2名しか残りませんでした。中学になると部活の監督による猛烈なしごきにあいました。肉体的にへろへろになりましたが、3年間なんとか耐え抜きました。高校、大学生になると、小学校、中学校の時とは違う段違いなプレッシャーにあいました。それは、フォワードとして点をとることを義務づけられて外すと、監督や味方の応援団からため息をつかれたり、時には罵声を浴びさせられたことです。敵のチームからは厳しいヤジにもあいました。結果、つねに点をとって勝たなければならない状況の中でプレーをして、肉体的にも精神的にもタフになって打たれ強くなりました。私の長所である打たれ強さを活かして、どんなプレッシャーも乗り越えてがんばります。

打たれ強いことを自己PRとしてアピールするのは問題ないです。

ただ、エピソードが大学の話がメインになっていません。面接官が知りたいのはそこですので意識しましょう。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私の長所は打たれ強さです。どのような厳しい指導があっても、心を折らすことなく、最後の成果まで取り組み続けられることです。例えば、前職の上司は非常に厳しい人で、私が作成する企画書は常に添削で真っ赤になって返却され、その内容についもて非常に厳しい言葉で指摘をされ、人格否定も受けていました。過去の担当はうつ病になるか、耐えられずに退社していくことが多かったのですが、私は歯を食いしばり、OKが出るまで自分のレベルを上げていく努力をしました。その結果、最後には私の企画書は原則すべてOKという評価をもらうようになりました。御社とご縁をいただいた場合でも、そのような上司がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、困難なことや厳しい指摘はあるのではないかと思います。その場合でも私は持ち前の打たれ強さで、しっかりと受け止め、自分自身をレベルアップさせ、成果をあげられるようになることをお約束します。

自分の言葉でアピールできていていいですね。