フリーターから転職をする際の自己PRの書き方で悩む時ってありますよね。
学生が新卒で企業に就職するときの自己PRとはやはり違いますし、正社員から正社員へ転職をする場合の自己PRの内容ともまた違う、説得力のある自己PRの書き方をしなければなりません。
実際に私もフリーターから転職をした経験があるのでとてもわかります。
フリーターの強みはなんなのか、そもそもフリーターからの転職だからやはり弱く見られてしまうのかなど色々と不安なこともありました。なのであなたのお気持ちはよくわかります。
そこで今回は実際に私がどんな感じで自己PRを作ったのか、フリーターから転職した頃の経験を踏まえてフリーターから転職をする際の自己PRの書き方をお伝えします。
少しでもあなたの役に立てればと思います。
まずフリーターからの転職ですが正直フリーターだからといって能力が下に見られる何てことは稀なことだと思います。
私が転職活動をしていた頃はほとんどフリーターだからという理由だけで面接に落ちるなんてことはありませんでした。逆にフリーターだからと選考で落とす企業には入社をすることをお勧めしません。
なので、自己PRも自信たっぷりに今までやってきた経験を元に自分の強さというものをまとめればいいと思います。フリーターならフリーター目線で行動をしてきたこともあるかと思います。
私であれば仕事を掛け持ちしていたのでそれぞれの仕事で努力したこと、工夫したことなどを元に自分の強みを書いていました。
掛け持ちをしていたことにより視野やいろんな仕事に興味を持てて素晴らしい糧になったことも自己PRに含めたりしました。フリーターだから強みが弱いのではということは全くありません。
フリーターだろうが社会人として仕事をしてきたことには変わりがありません。しかもフリーターだからこそ幅広く仕事をしていたり、プライベートな時間でも勉強をしていたりと色々な強みがあるはずです。
大事なのは雇用の形態などではなくてどんな仕事をしていたのか、そしてその仕事でどんな努力をしたのか、成長ができたのかということです。
企業はそういうところを自己PRで見たいはずです。私の場合も、雇用の形態よりも経験した仕事や人柄を評価していただき転職に成功することができました。
ですのので、フリーターだからといって悲観することなく、自分の経験からの強みを自己PRに存分で表現をしましょう。