就活例文

私は学生時代に陸上部に所属しておりました。長距離を担当しておりました。私は駅伝ではアンカーを担当しておりました。駅伝ではチームプレイを必要とします。第一走者から第二走者へ・・・とういようにどんどんバトンをつないでいきます。アンカーである私のもとへバトンが届いたときに一位でなかったとしてもあきらめてはいけません。これまでチームという小さな組織のなかでメンバーみんなで力を合わせてがんばってきたことを思い出せばすぐに『みんなのためにより早く走るんだ。』という気持ちになってきます。陸上部という小さな組織ですが、この組織の中で協調性を意識してチームのために今まで頑張ってまいりました。私はこの強みを活かして御社の組織のために、いろいろな改革を行い様々な提案をしていきたいと思っております。御社で採用していただければ、私は組織改革の向上を目指して精進していきたいと思っています。何卒宜しくお願い致します。

最初にアピールしたいことを伝えないと読む気がなくなってしまいます。読んでもらうには?を考えながら作成しないとダメですよ。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私の強みは「組織のために」働くという意識を常に持ち、行動に移せることです。私は前職で塾の講師をしており、仕事で1番大事なことは、生徒の成長・合格だと思い行動してきました。そのため塾側から出されるオプション講座の受講ノルマや生徒獲得目標という企業的なものに不快感を持っていました。しかし、ある時部署移動で本部の仕事も手伝う立場になりました。そこで初めて、企業は利益追究をしなければいけない、また企業が利益追究をすることで生徒たちにも学費面として利益還元ができ、オプション講座を受講することで学力も伸びる、という会社の目標に自分の考えをすり合わせることができるようになりました。それからは必ず、会社側から示された数値は達成するように行動し、結果を出すようにしました。この経験を活かし、御社の企業理念や目標を第1に考え行動を移せるようにします。また「組織のために」働くことができない後輩などにも、どのように考えを変えたら自分自身も働きやすくなり、組織の役に立てるかなどの後輩指導にも尽力していきたいです。

「組織のために」を考えて行動できるというのは非常に重要です。後はアピールのし方次第ですが、上記の内容は合格点といえるでしょうね。