就活の自己PRは、何を書いたら良いのか悩むものです。また、どうしても短くなりがちですよね。そのため、長くするために盛りたくなると思うのですが、この行為はNGどころか、OKです。
寧ろどんどん盛るべきだと思いますよ。あなたはおそらく、自己PRに関してはもう決まっていて、そのことに関しては完全に事実を書いているのですよね。
しかし、どうしても短くなってしまうだとか、インパクトがないだとかといった理由で、内容を少し盛りたいと考えているのでしょう。
自己PRに関わらず、履歴書内で嘘をついたり内容を盛ったりすることによるデメリットというのは、深く突っ込まれた時に答えられないということです。
つまり、そうならない範囲での嘘や内容を盛ることに関しては、大丈夫だということです。
あなたの中で、盛った内容がしっかり自分のものとして自分の中に溶けこませることができるのであれば、盛ることはNGではないですよ。
寧ろ盛ることで、相手にインパクトを与えることができる、好印象を与えることができる、というのであれば、どんどん盛れるだけ盛るべきなのです。
実際に私も盛っていました。私の場合も、自己PRに関しては決まっていて、それに関する経験もあったのですが、いまいちインパクトに欠けていました。
そこで、実際に自分がしたことではなく、他の人がしていたことを、自分がしたことかのように書きましたよ。
それでも、私も関わっていたことでしたし、実際に目の前でしていたことだったので、嘘ではありましたが、本当かのようにすぐに自分で自分に思いこませることができました。
面接の時はそこの部分に関してもやはり深く突っ込まれましたが、答えに悩むことなくすらすらと答えることができましたよ。
深く突っ込まれた時にすらすらと答えられない場合、好印象を与えるために書いたことが悪印象を与える原因になってしまいますよね。
そうならないようにするためには、盛った分だけ、しっかり事前にイメージトレーニングをしておくことです。つまり、その盛った部分をしっかり事実にできるだけのイメージトレーニングをしておくのです。
逆に言えば、事実だと信じ込ませることができる範囲内での盛り方にする必要があるのです。
自分が受かりたい企業に受かる為であれば、どんな手段もありだと思いますよ。ただし、自分で自分の足を引っ張ることがないよう、嘘も盛り方もほどほどにして、相手にうまく好印象を与えましょうね。
