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就活の自己PRを書く時、良い例と悪い例を事前に知っておきたいですよね。

私も過去就活中に自己PRを書きながら、読みやすいのかどうかいつも試行錯誤しながら書いていたので、あなたの気持ちがよく分かります。

でも、何度か書いているうちに、自分の中で、良い例と悪い例が分かるようになりました。そこで、私が思うポイントを書いていくので、良かったら参考にしてみてください!

まず、良い例は冒頭に結論を持ってくることです。

よく、文章を作る時には起承転結が大切だと言われていますが、就活の自己PRにおいては、最初に結論を持って来て読み手の心を掴むことがとても重要です。

最初に結論を書き出し、それから文章を作っていくと、起承転結よりもまとまりも良く、分かりやすい文章になるので、是非試してみてください。具体的にどんな書き方か、例を書いてみるので参考にしてください。

「大学生活で200人人脈を作りました!私はイベント会場のスタッフとして、アルバイトをしてきました。演劇や音楽ライブなど、様々な仕事や考えを持つ方達と関わり、多くの繋がりを持てました。アルバイトを通じて、積極的になれただけでなく、新しく興味を持ったことはすぐ調べ、行動することで、より楽しく深い経験を培うことが出来ました。この社交性と行動力は、御社でも即戦力として活かせる自信があります!」

という感じで、最初に結論⇒経験⇒会社でどう活かすかと持ってくると、とても読みやすく、まとまった文章になると思います。

逆に悪い例はダラダラと長くて曖昧な文章です。

副詞や形容詞を多用するのも、少しなら良いと思いますが文章がぼんやりしがちなのであまりおすすめできません。

例えば、「よく、もっと、かなり」や、「素晴らしい、珍しい、ありがたい」などです。こういった言葉を多く使うと、浅い文章になりがちです。

それよりも数字を加えたり、文章自体を具体的にするように心がけてみましょう。それと、指定されている文字数よりも極端に短かったり、文字が雑だったりするのも良くありません。

記入する前に一度下書きをして、自分の文章が問題ないか、読みやすいかを毎回チェックするのがおすすめです。

まとめ

就活の自己PRを書く時は、慣れないうちはとても緊張してどう書いて良いか悩みがちだと思いますが、ポイントを押さえて書くと、次第に相手に伝えられる書き方になると思います。

結論を最初に書くこと、具体的に、読みやすい文章かどうかを見極めることを心がけながら、是非一度書いてみてくださいね。