就活例文

私は努力を惜しまない人間です。そして、これが一番発揮されたのが、大学でのTOEICテストです。私が大学3年生の3月に初めてTOEICテストを受験したとき、結果は530点でした。この結果は、私の友人の中でも低い方で、とても悔しい思いをしました。そこで私はその悔しさを克服するため、4年生の3月に800点を取ることを目標としました。また、それを達成するため、6月に600点、10月に700点と、段階を踏んだ目標を組み立て、それらに見合ったノルマを設定し、登下校の電車の中などのすきま時間で、毎日コツコツと実行していきました。その結果、目標よりも3か月早い3年生の12月で、目標の800点を上回る850点を獲得することができました。私のこの「努力を惜しまない」という能力を活かし、貴社で働く際にも常に努力を惜しまず、高い目標にも着実に取り組み、達成していきたいと思います。

努力を惜しまないというアピールは定番の一つですね。

TOEICをアピールするのもいいですが、できれば周囲を巻き込んでいった経験をベースにアピールした方が良いかもしれないですね。

TOEICは履歴書にサラッと書く程度にしてという方が、好印象ですよ。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私の持ち味は、何事にも全力で取り組み、努力を惜しまないことです。私は小学校から高校までの12年間野球をしており、小学校ではキャプテンを、高校では副キャプテンを任せてもらっていました。特に野球が上手なわけではなかったですし、足が速かったり球が速かったりということもありませんでした。でも誰よりも野球が好きで、自分が野球が上手ではないことを分かっていたので、その分を努力でカバーしてきた結果、キャプテンや副キャプテンに選ばれたんだと思っております。前職でも、特に仕事を覚えるのが速いわけではなかったですし、要領が良いわけでもなかったです。しかし、任された仕事は全力で取り組み、確実に仕事をするように努力してきました。その結果、仕事の内容も重要な物を任されたり、指導する立場になったりと信頼をしてもらえるようになりました。私はこの強みを生かして、御社に貢献できればと思っています。

転職の自己PRなので、前職のエピソードを中心に組み立てて欲しいですね。

第二新卒ならば仕方ないかもしれませんが、転職の自己PRは前職を中心に考えるようにしましょう。