就活例文

私は子供の頃から歯医者が苦手でした。それは歯医者特有の機械音や薬品のにおいがするのと、淡々と治療を進めていく先生への恐怖心からでした。大人になった今でもその気持ちは変わらず、歯医者に行くのに抵抗があります。そんな歯医者嫌いな人が少しでも減るように、笑顔で歯医者に通える場所にしたいと思い、私は歯科衛生士になりたいと思いました。私の長所は笑顔です。たくさんの人と出会って、お話しをするのが大好きです。学生時代では、接客販売のアルバイトを行ってきました。いかにお客様との距離を縮め、要望を聞き出し、その要望に合ったものを提案できるかというものです。お客様とのコミュニケーションと笑顔と元気が大切な仕事でした。アルバイトの経験も活かし、初めて来られて不安な気持ちや怖い気持ちがいっぱいの患者さんに元気と笑顔を与え、また次に来られるときはその不安の気持ちもなく、「またお姉さんとお話ししたい」と思って来てもらえるような場所にしたいです。

自己PRと志望動機がごっちゃになった内容になっています。

一応、自己PRなので最初にアピールしたいことを伝え、後で志望動機を取り入れるほうが自然でいいでしょう。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私の強みは、周りの人々を気持ちよくサポートでき、歯科衛生士の資格を持っていることです。前職では、ホームヘルパーとして、お年寄りの介護をしてきました。介護の必要なお年寄りは、常に私たちのサポートを欲しています。私もその望みにこたえるようにサポートをしてきました。そして介護を終えお年寄りのお家を出る際には、いつもお年寄りの方々からありがとうを言っていただけました。同僚や上司からも、君の介護はとてもよく、お年寄りの方々から良いサポートをしていると評判だと褒めていただいておりました。また私は、歯科衛生士を養成する専門学校を卒業し、歯科衛生士の資格を持ち、基本的な知識は持ち合わせています。わけあって歯科衛生士としては働かず、ホームヘルパーの仕事をしておりましたが、歯科衛生士として働きたいという思いは強いです。この強みを活かして、御社では、歯科医の方々や患者様を全力でサポートできるように、歯科衛生士として働き、貢献していきたいです。

歯科衛生士の自己PRでは、実際には、履歴書に100文字程度書くだけかもしれません。

ただ、別職種から歯科衛生士への転職の場合は、前職で培った経験は書くようにしましょう。