就活例文

適応力があるのが私の強みです。具体的に言いますと、新しい業務を行う際にその業務の本質を学び、出来る限り迅速にその業務を行う能力を身につける努力をします。さらに他業務を行ったり、他部署に出向かなければならないような状況、つまり学習したスキルを一度リセットしなければならないような状況においても、即座に対応し適切に処理する能力があります。実際、学生時代アルバイトで飲食店に勤めていた時に、先輩に指導して頂いたことは一度で覚え、聞き直したり間違った方法を取ったりする事も無く、ホール作業のみではなくキッチンやその他雑用のこなし、自ら率先して作業を探す努力を続けていました。この能力を生かして御社では、まず出来るだけ早く仕事の本質を見極め、即戦力となる努力を致します。そして、さらに学生時代に培った仕事に対する柔軟な対応と熱意のある吸収力で、自らの能力向上に対し貪欲に追い求め、職務に邁進していきたいと思います。

自分にとっての適応力とは?を上手に言語化できていていいですね。

ただ、アルバイトのエピソードが普通過ぎますので、検討の余地がありますね。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私はどんな環境にも対応できる適応力を持っています。前職では営業管理部門、生産管理部門、資材調達部門の3部門を経験して参りました。営業部門ではもちろんお客様とのコミュニケーションに加え、お客様の要求にスピーディーにお応えできるように自社内の関係部門とのコミュニケーションを常に意識して仕事をして参りました。生産管理部門と資材調達部門では、購買取引先と社内製造部門の要求の板挟みになることも多々ありましたが、それでも各社、各部署のキーマンとの連携を密に取り、数々の難所を乗り越えてきました。仕事は人がするものですので、一緒に仕事をする人といかにして上手にコミュニケーションを取るかが一番重要だと私は考えております。これまでの仕事を通して、私はこのコミュニケーション力を磨いてきましたので、どんな環境でも対応できる適応力を持っていると思っております。貴社で私が働く上でも、この適応力を発揮して周囲の方々とコミュニケーションを取りながら、貴社の課題解決をしていきたいと考えております。

どんな環境にも対応できる適応力というのは、転職する上では必要ですよね。

転職の自己PRではこういったスタンスを軸にしてアピールするのもOKです。どういう意識で仕事を行っているかですね。