就活例文

私はとあることがきっかけで今回応募させて頂きました、私の学生時代に祖父が倒れ入院してしましました祖父が倒れた同時刻に祖母は近所のスーパーで働いていたのですが、祖父が倒れたと連絡を受け自転車で勤務先から急いで病院に向かっていました、勤務先から病院までは結構距離があり祖母の体力では大変でした、それでも一生懸命自転車をこいでいると車道から「お母さんそんなに急いでどうされましたか?」と声をかけられ、自転車を止め横を見るとパトカーに乗った警察官がいました、祖母は「旦那が倒れて急いで病院に向かってます」と答えペダルに足をかけようとすると警察官が「さしあたってこの自転車はここに置いてて構いません病院まではまだ距離がありますのでこのパトカーで病院までお送り致します」祖母はパトカーに乗り病院へ向かったそうです、祖母からこの話を聞いたとき感動し「私もそんな警察官になって色んな人を助けたい!」と思い今回に至ります、私も祖母から聞いた警察官のようになり社会に貢献させて頂きたく思います。

結論から言うとダメですね。自己PRはアピールすることです。上記は、志望動機になっています。

それに、最初の「とあることがきっかけで」という文章もおかしいです。「とある」のような指示語は使わないでください。結論は非常に大事なので、端的にメッセージを伝えてください。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私の持ち味は正義感が強く高い集中力を持ち合わせていることです。前職で私はパイロットをしておりました。パイロットという仕事では常に高い集中力と正義感が求められます。これら二つの要素は警察官にとって非常に重要なものであると考えています。パイロットの職ではフライト中常にこの先の天候また燃料の残量などに気を配りながら高い集中力を保たなければなりません。またもし仮に緊急事態に陥った場合には乗客の人命を最優先にして強い正義感をもって極限の状況の中で最良の判断をする必要があります。このことは警察官の任務にも通づるところがあると考えております。またパイロットの職務においてはチームワークも重視されます。毎回違う仲間と一つの目標に向かって力を合わせて働くという統率力も必要になります。これらの強みを生かして、私が警察官になった暁には地域の平和と安全を守り住民の皆さんに慕われ尊敬されるような仕事を全うしたいと考えております。

パイロットと警察官の仕事の根幹には通じるものが有りますね。非常によくできた評価の高い自己PRです。