就活例文

私は居酒屋のバイトリーダーとしての活動を通して培ったコミュニケーション能力が持ち味です。私の職場には50名を超えるアルバイト店員がおりました。しかしそれぞれが最小限の会話しかしようとせず、連携を取れていないという問題点がありました。そこで私は積極的に全員に話しかけお互いを知ること、従業員同士がコミュニケーションを取る場を設けることをの二つを心掛けました。職場に早い時間に出勤し多くの人と話をし、従業員の食事会を何度も企画することで親睦を深めました。その結果、仕事以外で全く会話のなかった組み合わせでの会話もよく見られるようになり、仕事中のコミュニケーションが活性化しうまく連携が取れるようになりました。御社に入社した後はこのバイトリーダー経験で培ったコミュニケーション能力を活かし、職場の方や取引先の方とのリレーションを強化し御社の収益に貢献していきたいと考えます。

「就活ではバイトリーダーが増える」とも言われるぐらい、バイトリーダーをネタにした自己PRはド定番です。

バイトリーダーでやってしまいがちなのが、バイトリーダーという肩書を全面に押し出した自己PRです。そんなもの、社会人からしたら「あっそ」程度の印象しかないので逆効果になってしまいます。

でも、上記はバイトリーダーをゴリ押しした自己PRでないので評価できますね。ただ、もう少し数字を取り入れて欲しいですね。この内容では、他の方の自己PRとかぶってしまいます。

印象に残らないと意味がないので、数字でしっかり差別化をしましょう。