就活例文

視野を広くもてることが私の強みだと思います。物事の一部分にとらわれず全体を見渡す視野の広さをもつよう心がけています。私は商社のインターンシップに三日間参加いたしました。最初の二日間は倉庫内でのピッキング作業を体験しました。冬だったので大変寒く、それほど重いものは持っていないのに長時間の作業だったためか筋肉痛になりました。若いアルバイトの方や、主婦のパートの方に仕事を教えていただきました。三日目はオフィスでの就業体験でした。電話対応や書類を作成する様子を見学させていただきました。社員の方や、派遣社員の方と一緒に昼食をとり緊張がほぐれました。倉庫とオフィスの両方で就業体験することでそれぞれの仕事を理解することができました。特に倉庫では、現場での苦労を知ることができ勉強になりました。貴社に入社しても、目の前の業務が全てではなく、現場の苦労があってこそ企業の成功があると忘れず視野を広くもち組織全体のために尽力したいです。
私は学生時代、広告代理店での長期インターンシップに最も力を入れました。インターンシップに参加しようと思ったきっかけは、自分が就職をした会社に必要な人材だと思ってもらえるような人材になりたい、そのためにはまず『社会人とは』という部分から学ぶ必要があると思ったからです。インターンシップ期間中は先輩社員から社会人として必要な基礎知識を学びました。学生の立場からは想像もできませんでしたが、社内向けと社内向けでメールの打ち方や文書作成の仕方が違ったりと、そもそも『仕事』を行うというステージに立つまでにとても多くのことを勉強する必要があるのだと気づかされました。今はまだ社会人への道を一歩踏み出した段階で、他人より特別優れたものを持っているわけではありませんが、貴社に入社することができましたら、『謙虚な気持ちで学び続ける』という姿勢を継続し、様々な業務に挑戦しながら、貴社に必要な人材で有り続ける努力をし続けたいと思います。