就活例文

人の和、そして、過酷な状況での努力。これが、私が4年間で学んだことです。マーチングバンド部でドラムを担当していました。マーチングバンドは120名ほどが、カウントに合わせ、それぞれのポイントに移動することで、隊形が変化し、ひとつの作品となります。楽器や演技をしながらの移動です。1年から4年まで、様々な実力、個性の仲間が集まっています。技術のうまい人は後輩でも、物言いが強くなりがちですし、先輩でも、おとなしい人、技術が上達しない人は、陰に隠れがちです。しかし、そういう先輩こそ、落ち込んでいる後輩さりげなくフォローしてくれました。人の間をとりもち、全体として、同じ方向へ気持ちよく向かっていくことの重要性を4年間で学びました。炎天下や冬の寒さの中での屋外練習を通して、根性もつきました。仕事で新しいことに挑戦する時も、何事も、まずは努力、そして、諸先輩方の意見を聞かせていただくことを忘れず、頑張ります。

私の長所として何事も諦めず、やると決めたことは最後まで何があってもやり遂げようとする強い気持ちを持っていることです。それは、部活動を通して培ってきたと思っています。バドミントン部としてやってきましたが、ただ単に練習をするだけではありません。練習をするにしても毎回目標をもって自分自身に課題を与えることが大事だと思います。どのスポーツも個人競技や団体競技関係なくまずは自分との戦いだと私は思います。どんなに練習を頑張っても本番の試合で自分自信に負けてしまっていたら試合で勝つことはできません。そうならないためにも、自分のメンタル面も強化しないといけません。毎日の辛い練習から逃げたくなる事もありました。でも、そこで逃げださなかったのは部活動に対して自分の気持ちがそれ以上に強く持っていたからだと思います。同じ目標に向かって頑張る仲間がいて支え合いながら頑張ったこの時間が私の長所として生きているのだと思います。

体育会であれば体育会のアピールをしたくあんる理由は分かります。

でも、ギャップを出すために、自己PRではあえて部活の話はしないというのも一つです。面接官に「部活以外も頑張ってたんだな」という印象を与えることができますからね。

是非、意識してみてください。