就活例文

私の自己PR点はずばり笑顔です。いつでも物事を前向きにとらえる努力をし、嫌な事があっても無理やり笑顔を作って気分を切り替える努力をしています。授業中のディスカッションなどで、議論が行き詰まり、皆が難しい顔をして硬直してしまった時などは、意識的に意味無く笑顔を作り、場の雰囲気を和ませ、新たなアイデア出しや議論の方向付けが出来ないかと工夫をする事があります。また私が笑顔を大切にしたいと考える最大の理由は人に良い第一印象を持ってもらえる事が多い事です。仕事でもプライベートでも良い人間関係作りは非常に大切であり、その関係作りの良いきっかけになるのが笑顔だと信じています。これまでの学生生活で多くの友人と巡りあえたのも、偶然の様であって、実は普段から実践している笑顔の力があったからだと思っています。御社にご縁があったあかつきには、上司や先輩、同僚、顧客の皆様にポジティブなパワーを与えらえる様な笑顔を武器に、新人らしくハツラツとした姿勢で御社に貢献していきたいと思っています。

「私の自己PR点はずばり笑顔です。」という表現に違和感を覚えるのは私だけでしょうか?

また笑顔をアピールするのはいいのですが、笑顔というのは文章ではなく顔を合わせて判断できるものです。なので、すべては面接で決まります。

内容は全体的に悪くないですが、そこの基本部分を押さえておかないと絶対にダメですよ。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

「笑顔がいいね」と昔からよく言われてきました。家族全員が明るくて、常に笑顔を絶やさなかったことが、大きな理由かもしれません。自分が辛い時や悲しい時、両親の笑顔をみると、ほっとした気持ちになり、自分にも自然に笑顔がこぼれていた記憶があります。以前働いていた職場で、お客様に「あなたの笑顔を見るとこちらまで笑顔になれる。どうもありがとう。」とおっしゃっていただいたことがあります。その時、両親のことを思い出し、もし私の笑顔にもそのような力があるのなら、お客様の辛い気持ちや悲しい気持ちを和らげ、癒してさしあげることができるのではと感じました。同時に、そのことを改めて気づかせてくださったお客様に対する感謝の気持ちでいっぱいになりました。御社ではこの気持ちと笑顔を大切にして、貢献していきたいと考えております。お客様だけでなく、社員の皆様をも癒せる笑顔が私の目標です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

人柄が伝わってくるいい自己PRですね。

履歴書の写真と面接で顔合わせしたときの印象に左右はされますが、文章からは笑顔あふれる人物像を想像できます。