就活例文

私は子どもの頃に、体が不自由なことを理由にいじめられている友達を見て、何もできなかった自分をずっとふがいなく思ってきました。そのために、そのようなことに心を痛めている子供たちに笑顔を大切にしてほしいという思いからボランティア活動を行っています。実際に、大学時代には身体が不自由な子供たちとアウトドアを楽しむボランティアをしていました。毎年長休みには、山中湖畔にある施設で5泊6日のキャンプをします。子供によってできることがちがうので、その子にあった活動をプランニングしたり、みんなでできる活動を企画したりして、子どもたちと活動しました。大変な面もたくさんありますが、誰かの笑顔のために動くというのはとてもやりがいがあり、また、限られた力やリソースをどう生かしていくかということを学びました。この経験を生かして、御社でも、自ら考え、計画し準備、実行するということを主体的に行い、いつも謙虚に取り組んでまいりたいと思います。

ボランティア活動や授業のサポートなどの活動をしてきたこともあり、人に何かを教えたり、サポートする事が得意です。日常生活においても必要な情報を分かりやすく相手に伝えられるように意識しています。学生時代に韓国の交換留学生へ学内の案内や、学外での野外活動でのサポートをするボランティアをしました。又、パソコンを使った操作が得意でしたので、情報科目の授業で学生アシスタントとして授業のサポートをしました。学生からの質問に答えたり、作業の手伝いをする事に初めは緊張しましたが、この経験で自信がつきましたし、誰かに何かを教えたり、支えたりといった事に面白さを感じました。人に何かを教えるという事に興味を持ち、この経験を活かせる仕事に従事できたらと感じました。御社では学生時代の経験を活かし、お客様に授業内容を丁寧に分かりやすく伝え、お客様が必要な資格を確実に取得できるよう貢献したいです。

ボランティアをネタにアピールする学生は多いですね。

上記の例もそうなのですが、まず最初の結論は、「人に何かを教えたり、サポートする事が得意です。」で始めるべきですね。最初の例も同様です。

結論⇒具体例という流れが自然なのですが、上記は「ボランティアをしていました」という説明を2回もしています。

こういう細かな減点部分をなくしていくことも大切なので意識しましょう。