就活例文

私は日頃からコツコツと着実に行動することを心がけています。コツコツと積み重ねることのメリットは様々です。特に体感するのは定着度です。日々の積み重ねを行うことは、複数回にわたる復習を行うことになります。そのため、その場しのぎの知識ではなく確実に知識を自分のものとしてきました。学生生活においても日頃から勉学をしていたため、テスト期間に焦るということはありませんでした。一年生のときに情報学基礎という科目がありました。こちらの勉学も同様に行っていました。そのため、その知識に少しプラスするだけて基本情報処理技術者の資格を取得することができました。私の大学では一年生の間に一般教養を学びます。そのため私は化学、物理、生物などの理系の知識にとどまらず、哲学、心理学、文学などにも触れているため、複数の分野に関する知識を統合して考えることができます。この強みを活かして、御社では柔軟な発想、複数の観点から物事を捉えることで、貢献していきたいです。

コツコツは定番ですね。自己PRのネタとして使おうと考える方は非常に多いです。

ただ、上記の例は、立証に使う例が少し弱いですね。勉学をアピールするのはいいんですが、コツコツの具体例としては少し甘い印象があります。

そのぐらいみんあやってるんじゃないの?と疑問に思われる可能性も高いですからね。自己PRは、主張したことはしっかり立証しなければいけません。

そこを忘れてはダメですよ。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は従来は8年間、大工の職業についていました。その仕事のイメージは頭に鉢巻を巻いて、耳にはボールペンを挟み、作業服を着て屋根に上り右手にトンカチのイメージになります。ところが、そんなに甘い職業ではないのです。大工の1年目は材木の運びから始まり、釘の打ち込みから始まります。ほとんど道具の運び材料の運び、現場の跡片付けは新人の見習いの仕事になります。いきなり家を建てられるなんて無理なことです。イメージとは違い、先輩の怒声や注意など何回、何十回と現場で繰り返されるのです。もうこれは、コツコツ形の人でないと勤まらないくらい厳しい世界になります。私はこの世界で、コツコツと大工になるために我慢をして、毎日の仕事を根気強くコツコツとこなしてきました。もちろん仕事は、スピーディーに速く合理性が必要だと思います。しかしこの、コツコツと続けていく根気があれば、次の仕事にも必ず到達できると信じて頑張れます。このコツコツ系の性格を活かして御社の業務を頑張ります。

コツコツをアピールするのはいいですが、前職の説明が長すぎるのが気になりますね。

自己PRというよりは、説明になっています。それと、志望職種に合わせてアピールするのも重要です。

この方の志望職種が何か分かりませんが、志望企業ではコツコツのアピールは響くのか?をイメージして、アピール内容を考えるようにしてくださいね。