就活例文

私は、大学内でボランティア活動を行うサークルに所属しており、長期休暇の度に震災によって大きな被害を受けた被災地へと足を運びました。被災地では、時々刻々と被災した方々のニーズが変わることから、私が訪れる度に行うべき活動、求められる言動が変わりました。例えば、ある時には物資の選別が求められ、素早い所作と多くの人との連携が必要とされましたが、その次に訪れた時には各ご家庭を訪問して、人々の話に耳を傾け続けるという活動が必要とされました。私は、それに対して、まずその時に求められている活動は何か、そして、そこで必要となる言動がどういったものかを調べ、その上で求められる対応を常に行ってきました。時には、突然やってくる地震や災害に対する非難行動といった応急対応や緊急時のサポートといった臨機応変さが求められることがありましたが、努めて冷静になることで、そのような状況も切り抜けることができています。その経験を鑑み、私は、その時何が必要で、自分がどう行動すれば良いかを理解できる対応力に優れていると自負します。

学生時代に頑張ってきたことではないので、最初に何をアピールしたいかは伝えるべきですね。

あくまでも自己PRですからね。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は対応力を強みとしています。前職ではファッション業界で販売員として働いていました。販売員は様々なお客さんの要望にお答えして、接客や提案などをしていかなければなりません。私が一番苦労したことはやはりクレームになりそうなお客さんの対応でした。購入した衣類が破れていたり、すでに売り切れていたりするとやはりそれはクレームの一つになります。最初は謝っていたばかりの私でしたが、これではいけないと思い、他の提案ができるように先輩の真似もしながら対応力を身につけていきました。売り切れ商品を要望されたら他に似た商品でその商品の良いところをもっと引き出せる話術だったり、不良品の交換の際にはちょっとしたプレゼントも添えるなどお客さんがまたきてくれるようなサービスを打ち出しました。おかげでお店の評判も良くなり売り上げもトップにいくことができました。私はこの対応力を御社でも活かして、様々な困難が起きても打ち勝てるアイデアを出して御社に貢献していきたいです。

クレームの対応力というのはどの企業も求めるスキルと言えます。

販売職への転職であれば、より採用される可能性あ高いでしょうね。